高速基板の安定動作にはSI解析
基板設計は基板屋さん..で良いのでしょうか?。コスモリサーチでは、高精度なSIシミュレータを使って、クロストークの低減等、ボードシステムのレイアウト 最適化により製品の安定動作を実現しております。
SI解析
高速基板の安定動作に欠かせないSI解析とは
DDR3,USB3.0,高速AD/DAのような高速伝送路を含むインターフェイスでは、信号品質(SI : Signal Integrity)をいかに確保するかが重要です。
コスモリサーチでは、高精度なアナログシミュレータADS(Advanced Design System KYESIGHT TECHNOLOGIES社製)を使用し、周辺回路のレイアウトやFPGAのピン配置を最適化し、インピーダンスマッチングや等長配線を管理。クロストークの低減等、ボードシステムのレイアウト 最適化により製品の安定動作を実現しております。
データライン(DQ)のアイパターンです。アイがつぶれずに伝送できることを確認します
DQSに対するDQのセットアップ&ホールドのマージンやジッタ量(DDR3-1600)を確認します。
DQS[1:0]およびCKの差動信号の通過特性です。
全データライン(DQ[15:0])の通過特性です。
DDR3-1600のため800MHzまで通過特性に著しく暴れが無いことを確認します。
フライバイ構成のメモリシステムも対応実績がございます。