ADS3000+ VLBI用サンプラー
ADS3000+
ADS3000+は電波天文の研究者向けに開発されたサンプラーです。
地球上の複数の地点で遠い天体からの電波を受け、その到達時間差を計ることにより、天体までの距離や、アンテナ間の距離などを算出することができます。
最近では、はやぶさ2の位置確認にも使われています。
特徴
  • ・VLBI観測システムの標準インターフェイスVSI-H仕様準拠
  • ・最大2.048 GHzサンプリングのADCを2チャンネル搭載
  • ・内蔵FPGA回路の書き換えが可能(ディジタルフィルタなどの追加が可能)
  • ・FPGAはXILINX社 LX110+LX110を搭載
  • ・オプションとして、4.096 Gsps×1、1.024 Gsps×4に変更が可能
主要諸元
サンプリングクロック
2.048GHz
データ入力
×2チャンネル±250mVp-p(50Ω)
基準クロック入力
10Mhz 0dBm±3dBm(50Ω)
基準パルス
1PPS 入出力
データ出力
VSI-H準拠 LVDS出力 コネクタ:MDR80
シリアルポート
RS232C D-SUB9pinオス ×1
ネットワーク
100Base-Tx ×1
電源
AC100V~AC240V
寸法(W×H×D)
2Uサイズ(480×88×430mm)
VLBIの原理
VLBIの原理
VLBIについては、「国土地理院VLBI」のホームページをご覧ください。
→VLBIの原理